2021年2月3日(水)〜5日(金)まで幕張メッセ第4ホールを会場に「機械要素技術展」が開催され、足立ブランド認定企業として13社で合同出展をしました。
昨年4月以来、2回目の緊急事態宣言発令下での開催でしたが、多くの来場者の方々と情報交換をする事ができました。
私たちは昭和47年の創業から40年以上、医療の現場で使用されるカテーテル(血管などに挿入する管状の機器)や注射器など、いわば命を預かる道具である金属製医療機器だけを一筋につくってまいりました。医療用の器具は人の体内に入ったり触れたりするものですから、「安全」で「安心」して使うことが出来ることを何よりも求められます。その要求に応える仕上げをするためには、熟練の加工技術や手仕事による職人の感覚が必要とされます。
「医療器具屋さんが作った耳かき」シリーズは、そうした長年培ってきた技術・製法から生まれた製品で、東京都足立区が優れた技術・製品に対して認定する足立ブランド(FC ADACHI)にも選ばれております。
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